部活を辞めたいけど辞めたくない…そう相反する悩みに頭を悩ませた経験はありませんか?
部活に参加することは、後々あなたにとって重要になるだろう経験をいくつも得られることが多い場です。
しかし、時にはそんな部活があなたにとって大きなストレスや負担になることも…。
そこでこの記事では
以上についてお伝えしていきます!
部活を辞めれば、自由な時間が増えたり、自分自身を見つめ直す機会を作れたりと、あなたにとってのメリットは多いでしょう。
しかし、辞めることによって得られるものはもちろんメリットだけではありません。
また、あなたが辞めることで広がる周りの人への影響も気になるところです。
この記事では、それらの気になる問題についてしっかり解説していきます。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
部活を辞めたいと思っているけど、辞めたくない…矛盾するその気持ちの間で迷うことは多いでしょう。
ここでは、部活を辞めたくないけど迷ってしまった時、どうすればいいか考えていきます。
部活を辞めるかどうか迷った時、まずは部活に入った理由やきっかけを具体的に振り返ることが大切です。
自分がなぜその部活に入ったのか、何を得たかったのかを再度考えることで、自分自身が何を目指していたかもう1度確認することができるでしょう。
そのスポーツが好きだったから?その楽器の音色が好きで、自分でもやってみたかったから?
このようなプラスの動機の場合、思い返したことでもう一度やってみようという気持ちがよみがえるかもしれません。
または友達に誘われただけだったり、なんとなくだったりでしょうか。
これらのマイナスな動機だった場合、もしかしたらこのタイミングで軌道修正するタイミングなのかも。
そして、部活に参加して今までに得られたものを振り返ることも大切です。
自分が目指していた目標や理想が今達成できているのか、もしくは達成できそうなのか。
今現在の状況をしっかり把握することで、今後自分がどうしていきたいかを改めて確認することができます。
辞めたいと思った時、もしこのまま部活を辞めたら自分は何が得られるのか、もしっかり考えておきましょう。
例えば、部活の練習メニューがきつすぎて体力的な負担になっている場合、部活を辞めることで身体的・精神的な健康を取り戻すことができます。
また、辞めたことでまとまった時間ができれば、もっと自分の趣味に打ち込めたり、将来のために勉強する時間もより確保できるようになるでしょう。
さらに、部活以外の友達や、違うクラスの人たちとの交流を深めることで、自分の視野を広げることができます。
部活以外の人間関係を新たに築くことで、さらなる自分自身の成長につながることもあります。
辞めたことで将来後悔しそうかどうか、自分の状況に当てはめ具体的に考えてみるのもいいでしょう。
例えば、部活の活動内容が直接進路に関係なくても、部活動で得たスキルや経験が、就職活動や面接の際にアピール材料として役立つこともあります。
しかし、部活が自分にとって今現在まさに体力的・精神的な負担になっている場合、近いうちにその負担が大きくなるかもしれません。
また、部活に時間を取られすぎて、自分が本当にやりたいことから遠ざかっている可能性もあります。
部活を辞めた場合、辞めなかった場合、どちらが将来においてより後悔しそうか、それぞれのメリットデメリットを洗いだし比較してみるといいでしょう。
部活を辞めることであなたが得られるものは何か?その点をしっかり考えることも大切です。
例えば、部活を辞めることで時間ができれば、より自分の趣味に打ち込めたり、将来のために勉強する時間をより確保することができます。
また、部活を続けることがあなたにとって大きな負担になってしまっている場合、辞めることで身体的、精神的な健康を取り戻すことができます。
部活から解放されることによって、自分自身が本当にやりたいことに着手でき、その結果新たな人生の扉を開くきっかけを作れるかもしれません。
以上のように、部活を辞めることで得られるもの、または辞めて得たいものを考えることで、今後の方針をしっかり固めることが出来ます。
部活を辞めた結果、今後の進路に悪い影響などは出ないのでしょうか?
考えられる不安点をまとめてみました。
部活を辞めて、その後に逃げグセがついちゃったらどうしよう…と不安に思うことはありませんか?
しかし、自分自身が納得して辞めるのであれば、それは逃げではありません。
自分自身の人生を自分で選び、決断したのであれば、それがあなたにとって最善を尽くした結果です。
またそれがどう発展していったとしても、今後の逃げにつながることはありません。
肝心なのは、あなたがどう決断したかです。
部活を辞めることで、内申点や受験にどのような影響があるかも気になるところです。
結論を述べると、部活を辞めたことによる直接的な内申点への影響はありません。
なにより、部活を続けることが自分にとって負担になっているのであれば、内申点や受験よりもまずは自分自身の健康や幸福が優先されるべきです。
また、部活を辞めることで自分の時間を有効に使えるようになるため、内申点や受験勉強に集中することができ、その結果、むしろ内申点を上げられるかもしれません。
部活を辞めても部活の仲間との良好な関係性を続けられるのかは、実際気になるところ。
そして、部活を辞めることが自分自身の最善の選択であるならば、部活の仲間もそれを理解してくれるはずです。
また、部活を辞めたからといって、元部活の人たちとの関係が完全に絶たれるわけではありません。
あなたが関係性を持続するために自ら積極的に働きかけるのを怠らなければ、良好な交友を変わらず続けていけるはずです。
部活を辞めたいけど辞めたくない…そう迷っている人は多いです。
しかし、自分自身が本当にやりたいこと、目標に向かって励むことこそが人生を豊かにする大切な要素。
後悔はするかもしれませんが、あなた自身がしっかり悩んだ末に出した決断ならば、決して無駄な経験にはなりません。
今の環境から抜け出し、あえて新しい世界へ一歩踏み出したいと悩むあなたの勇気を応援します。
自分自身の意志を貫き通すことはとても大事なことなのだ、ということも忘れずに、目標に向かって邁進していってくださいね。